2019-03-20 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
実際、その対策工事なんですけれども、地震や豪雨による決壊防止のための工事は、地元の負担はゼロであります。きょうの委員会でもこの論議がされています。 しかし、老朽化等による一般整備というのは、負担の割合の指針が示されていまして、地元には最大七%の負担が示されているところであります。 そこで、一般的な整備、改修というのは、決壊を防ぐ上でも大変重要であると考えます。
実際、その対策工事なんですけれども、地震や豪雨による決壊防止のための工事は、地元の負担はゼロであります。きょうの委員会でもこの論議がされています。 しかし、老朽化等による一般整備というのは、負担の割合の指針が示されていまして、地元には最大七%の負担が示されているところであります。 そこで、一般的な整備、改修というのは、決壊を防ぐ上でも大変重要であると考えます。
国や自治体は、この情報をもとに、ため池周辺の住民の避難対策を行ったり、決壊防止のための緊急対策を行うことができる。また、スマートフォンやタブレットを用いて、ため池の管理者が、現地で被災状況を入力したり、被災写真をアップロードすることによって、国、自治体等の関係機関の間でため池決壊の有無や被災状況を即座に情報共有できるとしており、来年度から本格運用を開始する予定となっています。
紀伊半島大水害に対しても、自ら現地視察をするとともに、天然ダムの決壊防止のために取り組まれました。冬の大雪に対しても、社会資本整備総合交付金の追加配分など、各種の豪雪対策を実施されました。 前田大臣の功績はまだまだ挙げることができます。就任半年余りしかないにもかかわらず、このような顕著な功績を上げている前田大臣は、欠くことのできない国土交通大臣でございます。
しかしながら、委員御指摘のように、今回の地震の甚大な土砂災害の発生に伴いまして、今年度は直轄砂防災害関連緊急事業で、総額六十一億円の事業で、排水ポンプの設置、応急的な仮排水路の開削など緊急的な決壊防止対策を行ってきたところでございます。
その中で発見されました河道閉塞、一般にはせき止め湖あるいは天然ダム等と言われておりますが、十五か所の河道閉塞が発見されまして、その中で特に決壊あるいははんらんのおそれの大きい九か所につきまして、岩手、宮城両県知事からの強い要請を受けまして、直轄砂防災害関連緊急事業でポンプでの排水あるいは仮排水路の掘削等の決壊防止対策を実施中のところでございます。
国土交通省では、地震発生直後から、ヘリコプター等による調査を行いまして、十五か所の河道閉塞、せき止め湖を確認いたしまして、このうち決壊などのおそれが高い九か所につきまして、岩手、宮城両県知事からの要請を受けまして、発災三日後の六月十七日には決壊防止対策に着手いたしました。
これの決壊防止のために、国みずからが緊急的な対策として、排水ポンプによる応急排水や緊急排水路などの開削を実施し、また、その後も国の直轄事業として砂防工事を進めているところでございます。
これらは、天然ダムの決壊防止に大きな役割を果たしたと考えております。 これらの芋川での経験を踏まえまして、昨年の九月から、大規模土砂災害危機管理検討委員会を設置いたしまして、大規模な土砂災害に対する危機管理のあり方を検討してきたところでございます。
先ほどのお話にもありました天然ダムの決壊防止などの技術的な判断、あるいは今御説明がありました消防隊員の救出活動における二次災害防止のための地すべり監視などにおきまして、我々の職員、専門家が重要な役割を果たしたものと思っております。 一次的な防災対策を担います市町村でございますが、土砂災害に対する経験が余りなく、また、直接、砂防事業を実施することも基本的にございません。
その活動内容も人命救助活動、給水支援活動、河川決壊防止のための土のう積み、道路及び水路の障害物除去作業等多岐にわたっているところでございます。
また、本格的な復旧については、甲突川の流路変更を要するため数年かかるとのことでありましたけれども、現場を視察した印象からは、再度の決壊防止には工法などに相当の工夫、改良を要するのではないかと思われました。 次に、花倉、三船、竜ケ水の各地区について申し上げます。 この三地区も八月五日から六日の豪雨によりましてがけ崩れ被害を受け、三地区合わせて死傷者三十一名、家屋被害二十五棟となっております。
○茜ケ久保重光君 あなたの間接的な部下のやったことでありますから、あなたとしては、できるだけ堤防工事と関連があるように指示したのは当然だと思うんですが、しかし、現地を知ってる私としては、この文書に出ている地点等はどう考えても堤防決壊防止の工事とは関係ないと思うんですよ。特に吾妻郡の松谷あたりの地点なんというものは、これはまるっきり関係ないわけですよね。
消防機関の活動の状況でございますが、大雨注意報、あるいは大雨洪水警報等の予警報の発令に伴いまして、各消防機関は警戒体制に入りまして、河川、山くずれ等の危険個所の警戒巡視、情報収集等の活動、さらには堤防決壊防止の作業、避難の指示、誘導等の活動を行なってまいりましたが、災害が発生するとともに直ちに現場に出動いたしまして、人命救助、行くえ不明者の捜索、土砂落石等の除去等の活動に従事いたしております。
第三番目には、道路の崩落を防止し、トンネルの補強、海岸及び河川沿いの道路護岸の決壊防止等の事業を実施する。第四番目が、都市における災害の防止、土地の合理的利用の増進及び環境の整備改善をはかるための防災建築街区を整備する。以上のほか、住宅金融公庫におきまして四十二億の融資を行なって、防災の完ぺきを期することといたしております。 資料の六ページを見ていただきます。
第三番目は、道路の崩落防止、トンネルの補強、海岸及び河川沿いの道路護岸の決壊防止並びに波浪防止のための事業。第四番目といたしまして、都市における災害の防止、土地の合理的利用の増進及び環境の整備改善をはかるために防災建築街区を整備する、そうするために補助金を計上いたしております。またそのほか、住宅金融公庫融資を四十二億ばかり見込んでおります。
しかもこれば地盤沈下と関係がないと思いまして、私ども自分の手で護岸を行い、また海岸決壊防止の縦堤を四本築き、それを防いでいったのであります。現在ではその縦堤がすでに一メートル六十センチ水面から下っていってしまっておる。こういうことで私どもの方の工場も現在の水位と地表面との差は、わずか五十センチくらいになっており、しかも潮が上って参りますとその水位が上ってきて工場の一部は水浸しになっております。
○中村国務大臣 海岸保全ということは、決壊防止ということだと私は解釈いたしますが、たとえば北陸あたり、波で洗われて海岸が決壊する、こういうことだと解釈しております。これは今港湾局長から予算の数字は多少わかっておりますから御説明申し上げると思いますが、海岸決壊ということにつきましては、北陸——私もそれを実際に見て参りました。
○天埜政府委員 海岸の決壊防止その他高潮対策等につきましては、海岸法によりまして、各省の所管を明らかにしております。運輸省の所管となっておりますところは港湾の区域内でございまして、そこに関する海岸の防護に当る、こういうことにしております。ただいまのお話のように、海岸の区域と外にわたっては、建設省あるいは農林省の分担の所管の区域がございます。
それでこの問題は例の信濃川によりましてできます砂州が大河津の分水によりましてその補給源を断たれて、結局その砂州がだんだんと後退しておる、これは先ほど知事さんも言われた通りでありますが、現在それに対しまして約十億の海岸決壊防止の工事を行なっております。
)(第一〇号) 四 北海道南部西海岸線に国営自動車運輸開始 の請願(伊藤郷一君紹介)(第一一号) 五 同(田中正巳君紹介)(第二一号) 六 同(小平忠君紹介)(第六二号) 七 京都市内の東海道本線を高架式に改築の請 願(田中伊三次君外一名紹介)(第二二号) 八 同(小川半次君外六名紹介)(第二三号) 九 石勝線敷設の請願(松浦周太郎君紹介)( 第二四号) 一〇 新潟海岸決壊防止工事費
) 四 北海道南部西海岸線に国営自動車運輸開始 の請願(伊藤郷一君紹介)(第一一号) 五 同(田中正巳君紹介)(第二一号) 六 同(小平忠君紹介)(第六二号) 七 京都市内の東海道本線を高架式に改築の請 願(田中伊三次君外一名紹介)(第二二 号) 八 同(小川半次君外六名紹介)(第二三号) 九 石勝線敷設の請願(松浦周太郎君紹介)( 第二四号) 一〇 新潟海岸決壊防止工事費
それから第四四号と八〇号は同件でありますので、一括して御説明をいたしますが、新潟海岸決壊防止工事費の全額国庫負担に関する請願外一件であります。これは三十年度におきましても災害対策費また災害復旧費としまして、それぞれ一億七千二百万円、九千二百万円で実施をいたして参りました。
特に指摘をいたしたい点は、新潟市におきましては、海岸線の侵食状態が非常に急を告げておりまして、この防災工事に要するところの経費が、今のままでは非常に負担に堪えかねる、こういう国土の決壊防止、こういったような点については、新しく措置を講じてもらわなければ困るという御意見がありました。
第九号) 青梅線の複線化等に関する請願(木崎茂男君紹介)(第一〇号) 北海道南部西海岸線に国営自動車運輸開始の請願(伊藤郷一君紹介)(第一一号) 同(田中正巳君紹介)(第二一号) 同(小平忠君紹介)(第六二号) 京都市内の東海道本線を高架式に改築の請願(田中伊三次君外一名紹介)(第二二号) 同(小川半次君紹介)(第二三号) 石勝線敷設の請願(松浦周太郎君紹介)(第二四号) 新潟海岸決壊防止工事費